5月1日のドル円は大幅下落。
午前3時FOMCにて金利は市場予想通りFFレートの誘導目標を5.25-5.50%据え置きとの発表と国債の保有額を圧縮する量的引き締めのペースを減速する(月500億から250億)と発表しドル売りへ
その後パウエル議長の会見で「次の行動が利上げになる可能性は低い」との発言も飛び出た。
更に午前5時から5円程の急激な下落、おそらく政府による為替介入が行われたと考える。
FOMCハト傾向の確認を見てドルが弱いと踏んでのタイミング。しかも市場参加者の少ない時間である事からかなり効果的な介入になったことは間違いない。
恐らく政府としては150円後半でのレンジ化を狙っているものと思われる。
個人的なトレード結果ですが、FOMCでは利確ミス、介入はエントリーする勇気がなくどんどん下落していくのをただ眺めているだけと言う悔しい結果に。
月初で初日に負けたくないという思いとFOMCの利益を守りたい気持ちで介入に入るエントリーチャンスを無駄にしてしまってただただ悔しい思いです。
次があれば臆せず飛び乗りたい所存。
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