5月2日のドル円は大幅下落。
ドル円は大した材料無しで156円台から153円台へ大幅に下落した。
介入が効いたのか、FOMCのハト化の影響かは定かではないがかなり久しぶりのドル円の自然下落である。恐らくパウエル長官の「次回は利上げなし」の発言効果等でドル円の上値が重くなっている。
これが円高へのトレンド転換の兆しなのかどうかを見極める必要があるが、基本的なファンダメンタルズはまだまだ日米金利差の開きからドル買い円売りだと思われる。
追加の経済データが公開されて市場がどう判断するのかを確認してトレンド転換になりうるかを見極めて行きたい。
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