5月3日

5月3日のドル円は大幅下落。

日中はレンジの動きが続いていたが米雇用統計が発表され、予測より悪い結果となった事から153円台から152円台まで1円近く下落した。更にism製造業景気指数も49.6と50を下回り経済の弱さを示した。

雇用統計について詳しく見てみると

NFPが17.5万人増の結果となり予想の24万を下回った事、平均時給が前月と変わらず下落トレンドである事、平均労働時間の低下等から米経済鈍化の兆しが見て取れる。

これらにより雇用系の指標の注目度が上がったと思われ失業保険申請件数等の経済指標に注目したい。

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