5月15日のドル円は下落。

午前中から下落しており、欧州時間には既に155.600を付けるなど高値から1円の下落となっていた。
そして迎えたCPIは前月比予想0.4の所結果0.3前年比予想3.5の所結果3.4と下振れ、更に小売売上高も予想0.6の所結果0.0とこちらも下振れ。
結果大きく下落し154.800レベルまで割り込んだ、その後直ぐに反発し155.800まで回復するもやはり下落基調になり安値を割って売り込まれた。
また指標発表前からかなりドルが売られていたが、これは米長期金利に巨大なオプションがある事が関係しているかもしれない。
米長期金利4.3%と5月24日付の4.25%の巨大オプションがあるらしく、欧州系ファンドがCPIが弱いと踏んでそれに合わせる形で仕掛けてきた可能性もある。
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