5月31日のドル円は上昇。
午前中はジワジワと上げる展開が続いたが数日前から日本の長期金利が1%を超えた事からの円高機運の中日銀が「公開市場操作の買いオペ」の6月の方針を公開し、内容が据え置きだったことから円の失望売りで高値は355まで伸びた
そして米個人支出指数が前月比予想0.3%の所結果0.2%と予想を下回り、更に米シカゴ購買部協会景気指数も予想41%の所35.4%の結果となり、総じてインフレが抑えられている事から米長期金利が低下、一時4.47%まで下落しドル売りが起こり、ドル円は急下落。
しかし月末のロンドンフィキシング絡みのドル買いフローで157.200台まで買い戻された。
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