8月23日の概要
8月23日のドル円は下落。
ドル円は日中に売り込まれ、欧州時間からは買い戻しの動きが入るも高値である146.600を超えられなかった。
そんな中注目されていたジャクソンホールで会合でのパウエルFRB議長の発言が始まる。
発言開始と共に原稿が公開され、内容は前回までのFOMCなどでの主張とあまり変わらず目新しい事は無かった。
これでイベント消化となった市場はサプライズが無い事を確認し、9月利下げは確定と判断し一気にドルを売り込んだ。
結果ドル円は大幅に下落し一時144.050台まで安値を付ける展開に、その後は反発もあまり入らないままの144円前半での週引けとなった。
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