5月6日

5月6日のドル円は上昇。

日本の大型連休明けで9時からは輸入税のドル買いが目立っており、更にイエレン米財務長官が「先週のドル円相場は急激だった」「介入はまれであるべき」等の発言を行った。
これにより介入がしづらくなるとの雰囲気からドル買いが加速、154.004まで高値を付けた。
またウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁は「いずれ」利下げは行われる「次のアクションは利下げだ」等の発言をしている。

イエレンさんのけん制発言の意図は分からない。
介入前に米国に通知はしているはず（同意を得ている？）だし介入前にも日米韓の財務会議等下準備は行っていたので米国の同意は得ているがこれ以上は許さないという事なのだろうか。