6月24日

為替記録

6月24日のドル円は下落。

昨日は160円を狙う動きと為替介入の警戒感からレンジ相場が続いていたが、欧州時間に急激な円買いの仕掛けがあり80pips程下落した(介入もどき)その後は動きのほどんどを戻して再びレンジに突入。
結果的にジワジワ下げてNY時間を終えた。

また、日銀会合から1週間程度で発表される「主な意見」が発表された。
利上げについては「遅きに失することなく適時に金利を引き上げることが必要だ」「物価が上振れる可能性もあるだけに、さらなる調整の検討も必要だ」等のタカ派的意見がありつつも、
「政策金利の変更を考えるタイミングは中長期の予想インフレ率の上振れなどを経済指標で確認してからでよいと考えられる」「金融政策運営は為替の短期的な変動には左右されない」等のハト派的な意見もあった。
一方国債の買い入れ減少については、多くの人が必要であり、市場との対話を重視すべきとの見方を示した。

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