2月1日

1月31日のドル円は下落。

午前から夕方にかけては日銀の「主な意見」により円買いが進行。しかし午後からは売り戻される形となった。

NY時間はADP全米雇用報告や10-12月期米雇用コスト指数、1月米シカゴ購買部協会景気指数が軒並み予想を下回ったことが分かると、米長期金利の低下とともに全般ドル売りへ。さらに月末のロンドンのフィキシングに絡んだ円買いが重なりドル円はかなり下落。

そして迎えたFOMC。

金利据え置きはマーケットの予想通りながらも会見では

「インフレが持続的に2%に向かっているとの確信が深まるまで、利下げは適切ではない」

「適切であれば金利を長期間維持する用意がある」

「3月利下げの可能性が高いとは考えていない」

等の早期利下げを牽制する発言により急速にドルが買い戻された。

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