8月30日

為替記録

すいませんここ2日間くらいはリアルが激忙しかったので更新できませんでしたm(__)m

8月30日の概要

8月30日のドル円は上昇。

23日に大きく下落したドル円は今週26~29日の間大した材料がなく143.400~145.600レベルでのレンジを形成していた。

NY時間にPCEデフレーターが発表され、エネルギーと食品を除くコア値は予想2.7%の所結果2.6%と僅かに市場予想より下回った。

これを受けて市場では予想通りFRBによる9月の50bpsの利下げ可能性は低いと確認されドル買いで反応し、ドル円は先週23日の高値まで迫る146.200付近まで上昇した。

PCEデフレーター

米個人消費支出が発表された、結果は以下の通り。

米経済のインフレは鈍化してきており今回の消費支出物価指数も安定的な結果になるだろうとエコノミスト達は予想しており、結果は予想通りとなった。

この結果を見る限りではインフレの抑制は安定的に進んでおり、FRBが緊急で大きく利下げする根拠にはならない、FRBはインフレ退治をほぼ終えておりこれからは雇用市場の動向を注視する方向にシフトするだろう。

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