9月5日の概要
9月5日のドル円は下落。
21時15分にADP民間雇用者数、21時30分に新規失業保険申請件数が発表され、ADPは予想14.4万人の所結果9.9万人と予想を下回る結果にとなり市場はドル売りで反応した。
続いて15分後に発表された新規失業保険申請では予想23.1万人の所結果22.7万人とこちらは予想より良い結果となりこちらはドル買いを促してADP下落の半値程を巻き返した。
その後23時にISM非製造業が発表されこちらは予想55.2ポイントの所結果51.5ポイントと予想を上回りドル買いで反応、一気に高値を超えて144.200付近まで上昇した。
しかしISMの内容もそこまで良いものとは言えずだんだんと下落を始め結果的に141円半ばで幕引けとなった。
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