昨日2024/04/15のドル円は上昇。
14日(日)にイランによるイスラエルへの報復攻撃で有事の円買い入ると思われたが、イランの「報復攻撃は完了した、続ける意志はない(意訳)」との声明でドル円のした窓は開いたもののすぐに埋められその後ジリジリと上がり153円後半で推移。
NY時間に米小売高が強い数値を見せると米債が一時4.6611%前後と昨年11月13日以来の高水準を記録したことも相場の支援材料となり、23時過ぎに154.45円と1990年6月以来約34年ぶりの高値を更新した。
中東ではイスラエルがイランの報復に対する報復攻撃を戦時内閣が決定の意向をしめしており、日本の介入警戒と合わせて以前急激なドル円の下落には注意が必要だ。
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