昨日4月24日のドル円は上昇。
ドル円は155の防衛とドル高圧力から数日レンジが続いたが昨日21時ごろついに155を突破した。
突破時は155.134まで一気に高値を付けその後下落し154.750から155.100くらいのヨコヨコが続いた。
突破後の反発と丁度同じ時間に地政学的リスク「イスラエルがヒズボラを空爆」の報道が重なり円が買われた?のかその後の上昇は控え目に。
しかし午前2時頃に高値を更新し一時155.370を付けた。
155と言う節目を超えたことで当局の介入がいつ行われても可笑しくないゾーンまで迫っている。
ファンダメンタルズ的にはまだまだドル買いだがより一層慎重にトレードを行いたい。
現在の相場観
大きなテーマとしてはやはり米国の金利調整にある
米の金利引き下げがいつ始まるのか、今年は何回引き下げるのか、もしくは引き下げはまだまだ先なのか、それらの動向をインフレ指標や経済動向からヒントを得てFRBがどう考えるのかをウォッチしたい。
また日本の金利動向も同じく監視が必要。これらの要素と金利差から現在はドル買い、金利差が縮むことが起こればドル売り円買いで行きたい。
そして地政学的リスクも忘れてはならずロシアウクライナ、イスラエスの戦争から原油等のリスクとなれば為替にも影響はある
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