4月30日

昨日４月30日のドル円は上昇。

前日の為替介入もあり翌日以降の介入を警戒してか上昇は緩やかだったが、NY時間に発表されたFRBの注目するインフレ指標である雇用コストが予想を上回ると一時的に強いドル売りが出た。
その後は利下げ時期が後退するとの見方が市場に広まりドル買いへ、深夜３時には高値を付けた。

日銀の当座預金が発表され財政等要因の値が-7兆円となっており、市場の計算値であった2兆円より多い事から29日は５兆円規模の介入であった事が確認できた。詳細は月末の発表まで待とう。